まっどしーがる

ベン・ハーのまっどしーがるのレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.5
今更、評価うんぬんと言う映画では無い。
永きに渡りアカデミー賞最多受賞作品として君臨していた名匠ウイリアム・ワイラー監督による伝説の映画。

映画を見始めた時から、一度は観なければと思っていたが、簡単にリバイバルされる作品では無い為中々見る機会が無く、また、DVDで初見するのは許せなかった為、ずっと観られ無かった。
しかし2002年に『テアトル東京クラッシック』としてリバイバルされた時に鑑賞。

噂に聞いていた戦車のレースシーンは、やはり迫力があったし、SWエピソード1のポッドレースが、これのオマージュだと言うのがよく分かる。

今ならCGでお手軽に作るであろう競技場や大衆も、全て実際に大勢の人を用意したり、スタジオに巨大なセットを建設して、今では信じられないスケールで創られている。

ル・テアトル銀座、2002.01.30鑑賞。
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