テラサキマサキ

ベン・ハーのテラサキマサキのレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.5
CGもないが故の迫力が桁違い。220分を越える超大作。

特に競馬レースのシーンは圧巻。どうやったらこんな撮影ができるんだよと、
カメラワークも凄いし、観てたら涙が出てくるくらい凄い。

奴隷船×業病(ハンセン病)×キリストの奇跡の要素も映画に盛り込まれていて、顔を見せずに登場するキリストがとても神々しかった。
ベン・ハーのローマに対する復習劇の着地点も良かったです。