クリムゾンキング

SF地底からの侵略/無差別襲撃!戦慄の殺人有機ガスのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

1.2

このレビューはネタバレを含みます

ある日突然町中(世界中)に赤いガスが噴き出して人々がみんなぶっ倒れて死んでいく。
そんな中山小屋に住んでる連中があーだこーだ言いながら異変に気づくけど特に危機感とか存在しない。
数千年前に密かに地球にやってきたらしい火星人が「2週間よ」なんてレベルじゃないくらい長い間居座って地球侵略を開始したらしい。
果たして人類はどうなるのか?

って言っておいて最後はそれら全て投げ捨てて裸の少年と少女が草原を歩いていくシーンで終わる。
は?
「え、どういうこと?」と思うかもしれないが本当にそうなのであるw

ストーリーがあるんだけど久しぶりに支離滅裂一歩手前なものを見た笑

紐で吊るした円盤とか発煙筒のガス(殺人ガスというテイ)の中を思いっきり突っ切っていくエキストラのみなさんとかこういう低予算映画にはつきものもいい加減さとか尺繋ぎとしか思えないシーンとか色々とあれなのだけど、例えば走っていく女性をスローで映すシーンとか最後の少年少女が歩いていくシーンとかそこだけみると「ちゃんと撮ってある」場面があるにはあるのでなんか嫌いになれないw

激つまらないけど!w