スーパースターであるシャールクが殆ど本人とその熱狂的ファンのWロール
これを、YRFが、撮る
それだけでただならぬ作品の予感
今のシャールク・カーンで撮ることの特別感を感じつつ観た
彼を作り上げてきた作品がそこかしこに溢れる
彼の家の前の映像はよく写真や動画でみる狂乱そのままが使われていた
スーパースターの凄さと、そして恐ろしさを感じた
ファンだからこそ分かる感情と、考えないではないその境界線を越えてしまうという禁忌
愛憎は表裏一体
彼のファンであるなら複雑さがわかるだろうなぁ(外から観るファンと内から観るファンといるだろうけれど)
そうでない、彼を知らない人が観たならどんな感想を持つのか興味深い
サスペンスアクションとしても面白いと思うのだけど、いかんせん、シャールク・カーンというスーパースターへの感情が先行してしまう
シャールクさんのお背中が心配