このレビューはネタバレを含みます
「さすが東映、さすが宮原監督」と言う感想を持ちました。プリキュアシリーズで培われた3DCG技術とダンスパフォーマンスは圧巻でした。
黒星先生のキャラも素晴らしかったです。
しかし、主人公が中学生の女の子で時の谷(不思議な世界)で2頭身の妖精と共に世界を救うという構図が劇場版プリキュア作品と酷似していると感じました。
メッセージ性から14、15歳をターゲットとしていると推察できますからそれを考慮するとストーリー展開が少々幼稚に思えます。
また、エンドクレジット後の入学式と続編のPVは不要だったのではと思います。