アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した1967年製作のベトナム戦争を扱ったドキュメンタリー映画。
ベトナム戦争の真っただ中に従軍中の小隊に密着し戦闘を至近距離からとらえた映像は資料的価値はあると思うのだが、ドキュメンタリー映画としては全体的に作りが弱い。
素材を雑につなげてそのまま見せているような感じで、どういう意図をもって編集しているのかが伝わってこないのに加えて、最低限の情報を説明するためのナレーションも変なタイミングで入るためあまり意味をなしていない。

10点

切り取り方が退屈。
そこまでショッキングでもない。

観なくてよい。