このレビューはネタバレを含みます
60年代、黒人差別が蔓延るアメリカで、黒人選手を多数起用した大学バスケットボールチームがさまざまな障害を乗り越えながら全米1位を目指すスポ根実話バスケ映画。
チーム形成当初は確執が生まれ，ギクシャクするがチームとして団結し、勝利を重ねる。
しかし、その躍進ぶりに世間は良く思わず、宿舎を荒らされたり、黒人選手が暴行を受ける。
特に遠征先のレストランのトイレでのリンチ、あれは胸糞悪すぎました、、。
世間では、黒人がマイノリティであるが、
チーム内では、白人がマイノリティ。
それぞれの苦悩が存在し、チームに亀裂が生じるが、そこから、団結し、勝利を重ねる姿が素晴らしい。
地区大会決勝、カンザス大とのOTへのアリウープは胸熱。
その後の優勝常連大の強豪ケンタッキー大との試合も一筋縄では行かないが、最後はお約束の優勝。
特に
・ノールックパス→アリウープパス→ダブ
ルクラッチ
・リバースダンク
・OB阻止のビハインドバックパスからのボードを使ったアリウープ
さすがに”bad”すぎます！！笑笑
あと、パットライリーの出演には驚きました。
