冒頭の人形劇がもう素晴らしい。
ストップモーションとはまた違った趣があって良き。
かなり奇抜な設定でユーモア溢れる作品です。ヨルゴス監督の作風っぽい感じ。
クレイグが勤める会社のフロアも7と1/2階と、天井が低くシュール。
奇抜な設定に合わせて登場人物たちがかなり個性強いのもこの作品の特徴。
特にマルコヴィッチさんはかわいそすぎる･･
この「ミニオンズ」みたいなジャケットのインパクトも強烈だけど、それを回収するのは凄いと思った。
ネタバレのネタバレになるのであまり詳しくは書けないですが、後半、とある作品にかなり似てきます。
マルコヴィッチの穴が元ネタだった？と思うくらい。
知ってる人だと、そこも楽しめる。
