売れない人形遣いのクレイグは俳優のジョン・マルコヴィッチの脳内に入る穴を見つける。これを商売にしてみるが…
高校生の頃この映画のジャケットを見てすげぇ気になってました。
数年経って今さらようやく鑑賞。
途中までは好みでした。
マルコヴィッチの脳内に入る穴を見つける→それを商売にする
って言う発想は非常に面白い。
主人公が人形遣いだから上手く扱えるのもユニーク。
ただ後半からはあまり好みでないかも。
というのも、女同士の醜い争いや謎の老人会とか、個人的にハマらない方向に話が広がっていったんですよね。
もう少し序盤の奇妙さというか、不思議な空気感を味わいたかったです。
でもオチは好きでしたよ。
非常にブラックなオチ。あれは地獄。
僕はあまりハマらなかったですが、ユニークな映画が見たい人には強くオススメ出来ます!