MasahiroSato

オペラハットのMasahiroSatoのレビュー・感想・評価

オペラハット(1936年製作の映画)
4.9
さっぱり寝れないなーってなって見始めたんだけど案の定すごい泣いちゃって寝るどころじゃなかった、、無垢な主体vs堕落した主体、それに関わるやさしい裁判官と情熱的な群衆っていうキャプラの基本装置ってシンプルだけどほんと強い!(この強さが危険な部分を備えてないわけではないというのはホントとして)序盤がモタついてて構成に難ありかなーと思わないでもないけど(キャプラの映画で完璧な構成してるのは『或る夜の出来事』と『素晴らしき哉、人生!』くらいな気もする)、でもなにはともあれ良かったよ〜泣いた〜!
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