よくできてる映画だった。
ディーズがいいキャラクター。ディーズの子ども心やおちゃめなところがあるけど、バカではなくて、ちゃんとするべきところでは常識ある大人な感じがめっちゃいい。裁判でギリギリまでな…
巨万の富を持ってしまった主人公が、葛藤しながらも富を分配し人々の助けになろうとする。それを阻止せんと身内が止めに裁判になるも、大きな力に負けじと反論する姿が素晴らしい!躁うつ病…泣
もうフランク・…
正常と異常、常識人と変人、都会と田舎、富裕層と貧困層
フランクキャプラはいつも権力者に抗う市民を描くから好き
関係のねじれが生まれて大きくなって、クライマックスできちんと逆転が起こって収まるところに…
宙組公演ラズルダズルにあわせて鑑賞。
お話の中にこの映画のことが出てくるので。
脚本自体もこの映画をオマージュした感あり。
タイトルの意味がわからない。
と調べたところ、原作のタイトルだとか。
映…
フランクキャプラ作品
アカデミー監督賞
この時代の流行りという感じのシナリオ
ゲイリークーパーの一切疑わない正義がよいな
ジーンアーサーとの関係が、逆『ローマの休日』になっていてよい。
そこの背景に…
キャプラの映画で絶対泣かされるマン。
『スミス都へ行く』と同じ構造。善良な心を持った田舎町の人気者がひょんなきっかけで都会で地位を与えられるが、都会の人間の心無い仕打ちによってズタボロに傷つけられ…
あちこちでテンプレになってそうな傑作。思わぬ遺産が転がり込んだ純朴な青年をクーパーさんが好演。生き馬の目を抜く生き方に慣れきった都会人とは異なる視点、価値観。餌食にしようとしていた女性記者もその聖人…
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