Ridenori

トゥー・ラバーズのRidenoriのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
3.5
うん、ホアキン・フェニックスに陰鬱で病んだ男やらせたら右に出るものはいない。
ただ本作では最終的になんだかうまく立ち回ってて。よくある不倫劇のように救いようのないエンディングじゃなくて、きちんとサヤに収まる感じ。クズと言われようが、俺は良かったんだと思う。
屋上での熱いキスシーンはグウィネス・パルトロウが「今までで1番上手かったキス」と認めるもの。キスが上手い男でも右に出るものがいないとなると、いよいよホアキン・フェニックス最強説が否定できなくなってくる。
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