強盗に会ったと話す女性を助け、家に招かれたアジたち6人。身重の妻を気遣って早く切り上げたいアジだったが、済し崩し的に食事に招かれることに。それは惨劇の一夜の始まりだった…。
痛グロアクションでお馴染みティモ・ジャヤント監督の初期作品。
正直エンジンが掛かるまでチョットタルい感じは有りましたが、後半はもう血みどろグチャグチャで画面上の赤の比率が多い!!
もうグロシーンの気合いが凄い!!派手さじゃ無くて痛さに特化したグロ!!観ていて痛い!!
初期作品でこのレベルは凄い!!
これを観ると「ヘッド・ショット」や「シャドー・オブ・ナイト」は寧ろ抑え気味だなと思えてしまいます!!
この作品の元となる短篇映画が有るようですが、今作だけではダラ親子の正体が良く判らないのが若干モヤッとしました。
キャスト欄では3番目ですが、実質主人公のアジの妹ラディア役がジュリー・エスティールさんでした!!アクションを期待しましたがさすがに無かった…残念。
そしてアジ役は今後BCUで重要キャラを演じるであろうアリオ・バユさん!!まさかこんなところでお見掛けするとは!!
この手の作品としては突出したものはあまり無かったのですが、ティモ・ジャヤント監督の原点的な作品を観れてメチャクチャ良かったです!!
早く「新感染」のリメイクが観たい!!