マカブル 永遠の血族の作品情報・感想・評価

「マカブル 永遠の血族」に投稿された感想・評価

シラットの魔人や気狂い一家が暮らす素敵な国、インドネシアのゴア多めなホラー映画です。

車を運転中の御一行が助けた女性に家まで案内されたが最後、お馴染み狂人一家に一人ずつ始末されていく鶴が恩を殺で返すパターンのやつ。まぁ実は困ってすらいなかったんだけど。

監督・脚本ともにティモ・スタンボエルとティモ・ジャヤント。イコ・ウワイス主演のアクション「ヘッドショット」なんかで知られているコンビですね。今作はそれよりも前の作品です。
そんな訳でゴアは充分な出来で、顔面破壊を始めとした暴力的なゴア描写はこの頃から健在でした。

一家も割とキャラ立ちしていて、何事にも動じず無駄に強い長男(?)も印象的だったけど何よりあのオカンが強烈でしたね。
ずーっと貼り付けたような鉄仮面フェイスでいてマジで不気味でした。終盤を感情を露にしてグワーッと襲い掛かって来て、最初はあの真顔をキープして欲しかったなと思っていたんですけど、強面な顔面もかなり恐ろしかったので結果オーライかなと。
チェーンソーが見た目と全く合っていなかったのも逆に怖かった。
さらっとこの一家の出自みたいなものにも触れられて詳細は何とも言えませんが、成る程今回はそっちパターンですかそうですか。

正直中盤まではそこそこなんだけど、途中で警官が地味に多くやって来てゴアカウントを補充してくれる流れは有り難かったです。

一方主人公サイドはそこまで印象に残らなかったんだけど、実質主人公とも言えるお姉さんがジュリー・エスティールなのが良かったです。
今作では最初は震え上がりながらも、必死で抵抗していきボロボロの状態で何とか戦うこれまたお馴染みのポジションですがそんなジュリーさん、「ザ・レイド GOKUDO」「ヘッドショット」と映画に出演する度、イコさんに殺される度に強くなっていきティモ・ジャヤントの「シャドー・オブ・ナイト」でオペレーターを演じる頃にはもうこの一家を普通に一人で殲滅出来るくらいに強くなっていたのも感慨深いですね。
というかこのオペレーターでスピンオフ作品作って欲しいくらい格好良かったキャラなんですけど、ティモさんどうですかね?需要も全然あると思うの。

ベタとゴアが最低限しっかりあれば楽しめるんだなぁ、と改めて納得出来る作品でした。
と同時に「狂人一家に拉致された一行が実はシラットの達人軍団で返り討ちにあった」的な内容の作品も観てみたいなと思いました。
前半はつまらなかったけど、後半で目が覚めた。後半は血の海状態!久しぶりに超がつくスプラッターホラーでした。インドネシアのホラーって珍しい!
めぐ

めぐの感想・評価

3.5
面白かったです。
ゴアも充分…血塗れ…

悪魔のいけにえと屋敷女を足したような作風なので、特に新鮮味などはありませんがジャケ写にもなっている一家の女主人がポーカーフェイスで淡々と喋って不気味でした。キャラクターとしては魅力的です。
インドネシアの壮絶スプラッター。
『ヘッドショット』のモー・ブラザーズによる作品。
🐾キモ・スタンボエルとティモ・ジャヤント二人の友人コンビ。
片割れティモ・ジャヤントは『シャドー・オブ・ナイト』なんて傑作バイオレンスも作ってます。

ジャカルタへ出国予定の出産間近の夫婦、その男友達三人、妹を含む6人は車の道中、強盗に遭ったと言う茫然自失の若い女性を家まで送り届けることに。
お礼に立ち寄るように招きいれられた一行だったけど…。
ホラー映画では絶対出すな親切心。
入れば最後、肉の一片まで残さない。

見覚えのあるいろんなホラー映画オマージュを感じられる映画!(他の方も書かれてますね)
だって妊娠してる女性が籠城して戦うわ、エプロン着けてチェーンソー振り回す人はいるわで。
それでも、殺戮シーンに転じてからのテンションはただの二番煎じとは言わせない物凄い熱量が感じられる。

チェーンソーアニキの屠殺部屋のシーンが一番クレイジーに感じました!
解体血が流れるスロープでみんな真っ青。
さらに館のマダム(ダラさん)には恐ろしい秘密があって…。

ダラママと次男が綺麗な顔立ちしてるのに瞳がビー玉みたいで表情が無くて、サイボーグみたい。
短編と比べるとダラママの髪型が同じようでいて、ちょっとだけ前髪の分け方が古風、喋り方もよりもののけ感が漂っている。
この映画はキャラが際立ってます。
短編は、下の参照本で知りました。


🐾
私ごとですが『365日1日1本、毎日ホラー映画』という本を購入しまして、そこから映画をピックアップしてたまに観ていこうと思ってます。
(先だってレビューされてるフォロワーさまの追随で)
これはその本の12月31日分。
果てしなく終わりそうにないから未完になりそう😅
Synovu

Synovuの感想・評価

4.0
記録用。2021/8/28
空港へ向かう道中、強盗にあった女を助けた一行。女の家で食事を振る舞われるが…。インドネシア。女の家族の不気味さが凄い。続けざまの人体破壊、カニバリズムを匂わせ汚さまで感じる生々しいゴア描写と、正体が謎の女の家族。女の母親が強烈に怖い。壮絶な傑作。
久しぶりに観たらかなり楽しめた。

人肉喰らって美貌を保つ不老不死おばさんダラの恐怖。

血糊の量がエグい血みどろロワイヤル。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キモ・スタンボエルとティモ・ジャヤントによるゴア・ホラー作品である本作は、とある雨の日の夜、空港に向かう途中に出会った、強盗に遭ったと路上を彷徨っていた一人の女性・マヤを家まで届け、そのお礼としてマヤの母親・ダラに夕食に招待されるも料理に毒を盛られて体の自由を奪われてしまったラディアら6人に襲い掛かる恐怖を描いたものとなっているのだが、印象としては可もなく不可もなくといったところで、物語という物語はありませんし、本作の要であるゴア描写もどこか中途半端で面白みが感じられない。チェーンソーや日本刀、ボーガンなどといったアイテムが活かされていない点も気になるところですし、想像を超えてくるようなシーンが見当たらない。殺人鬼一家も無表情で淡々としているのは良いが不気味さもどこか控えめで惹かれるものがなく、言ってしまえば、ありきたりなスプラッター・ホラー。途中で何度も飽きてしまいましたし、やはり計画性のある犯行を何度もこなしてきているはずの殺人鬼一家がベタな綻びから破綻していく展開には首を傾げるばかりで、もう少し掘り下げて欲しかった要素もありましたし、もっと違った展開が見てみたかったですね。期待していただけに残念。決して悪くはないが、オススメは難しいかと。
【血のりがミートソースみたいで賞】

いやいや…痛そうだしバリエーション多いけど顔芸で笑かしてくるの、やめろ〜〜ww
怖さがブッ飛ぶ…
ルーシー・リュー似のオカンの顔が忘れられんʬʬ

2016.09.30GYAO無料配信
なにわ

なにわの感想・評価

2.8
「悪魔のいけにえ」&「屋敷女」をミックスしたようなスプラッター。
グロもあるし、血はたっぷりなんだけど…
全編に漂う「なんか違う感」…
上記2作品を見てない方が、比較することもなく純粋に楽しめるかも。
spencer

spencerの感想・評価

3.2
う〜ん…ちょっと普通でした。

よくある『悪魔のいけにえ』系の映画なのですが…家族みんながサイボーグのような無表情。
それぞれの個性がなくてイマイチ面白さに欠けるのよね。

また、巻き込まれる若者達の行動もイマイチ緊張感が無い。
もっと必死に隠れて、必死に逃げようよ。
(赤ちゃん連れてのらりくらりすなー)

血はたっぷり出てるのにねぇ…(*´-`)
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