Tatsu

僕の彼女はどこ?のTatsuのレビュー・感想・評価

僕の彼女はどこ?(1952年製作の映画)
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傑作しかないサークのこれまた傑作。ミュージカル調のコメディでありアメリカ批評としても優れてる。経済と人々の生活の相互関係。幸せを与える使者は聖人ではなく、寂しいお金持ち。老人がロック・ハドソンに仕事を教えてもらうところのギャグ最高。カートゥーンぽい。色彩の鮮やかさは随一で、サークのカラー画面の強さに改めて打ちのめされる。
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