そばがき君

ピーター・パンのそばがき君のレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
2.5
子供の時に子守唄のように見ていた映画だったが、大人になってから見返すと全然違ってみえた。自分の気持ちや都合で振り回す大人になりきれない大人とピーターパンが被ってしまう点と微かに感じる性の描写がディズニー映画に慣れ親しんだ今となっては、不自然と感じたり、不快な気持ちの方が先にきてしまう。子供と大人で見え方が違う映画を狙いとしていたら考えられた作品だと思うが。。