ドクバリ

ピーター・パンのドクバリのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
4.6
さすがに面白い。

なによりこのモリモリのアドベンチャーを80分弱で収めているのが凄いし、若干物足りなくてもっと観たいって思わせる塩梅なのが良い。

ピーターパンは子供の頃にオレの妹が死ぬほど繰り返し観てたから、けっこう覚えてるシーンもあったけど、大人になってから観るとまずナナ(犬)がかわいい。
てゆーか冒頭のシーンがまず秀逸なんだよなぁ。
耳を手みたいに使うシーンがなんか好き。あと耳で飛ぼうとするシーンとか。
そもそもピーターパンが影を取りに来た、ってのが良いよね。
そしてそれを靴裏に縫い付けるって、、奇抜。
みんなで飛ぶシーンも「オレも飛べるんじゃね?」って気持ちになってくるし。

🧚🐊🪝🗡️🏴‍☠️🪶
あとティンカーベルね。
性格悪いけど存在がかわいい。
人魚も含めネバーランドの女性は嫉妬深いのか、、それともピーターがプレイボーイなのか。
チクタクワニも好き。フック船長とのコントのオチ的存在なのが良い。

インディアンのシーンも好きだし、タイガーリリーもなんか良い感じだし、全体的に魅力的なシーンが多い本作だけど、オレが1番好きなシーンは、フック船長の髭剃りのシーンなんだよね、なぜか。
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