吹雪の中の山荘を舞台に男女7人が未知の生物と死闘を繰り広げるモンスターパニック
【概要】
セスナがエンジントラブルにより不時着
パイロットを除いた乗客7人が生き残るも冬の山を彷徨うことに
やっとのことで辿り着いた山荘は人気がなく淀んだ空気が流れていた
そうこうしている間に吹雪がやってきて雪が窓まで積もり山小屋から出られなくなってしまう
その頃、地下室ではクリーチャーが7人の命を狙っているのであった
【感想】
まぁ、なかなか合成シーン等酷いんだけど
アルバトロス配給モンスターパニック映画よりかはマシな作品
というのもアルバトロス配給してるモンスターパニックってジョーズ的な作品ばかりでサバイバルパニック感などもなく犠牲者が出たとて描き方が雑なので
だからどうした状態になってしまっていて何ら恐怖もないんだけど
今作は少なくとも吹雪に見舞われる中での山荘という閉鎖空間の中7人のサバイバルとなっていて狭い小屋ん中でゴタゴタしながらもそれなりにサバイバルしていたため
見る側のスタンスと許容量によっては楽しめなくもない感じだった
またクリーチャーの造形もある程度考えられていて投げやり感はそこまで感じなかったのが👍
やっすいCGのクリーチャーとちゃんと人形作ったやつと両方出てくるが
人形の方の造形は悪くなかったし
置物感払拭するためかヌメヌメさせていたし製作陣の努力が見られそこは評価できたかな
ただCGはこの年代ということもあり本っっっっ当に酷いけど
