セリフの半分が詩篇
親父の死因を求めて親父が孤軍奮闘なお話。
詩篇での論破大会を見れるのはこの作品だけ。
面白くないとか以前にその類の知識が乏しいから分からない、だろ…？
詳しくは分からないけど言ってる意味は分かる。
『目には目を』的なのもあれば『赦そうぜ、ハピネス☆』みたいなのもあるって事。
エグいくらい周りくどいからその渦に呑まれてしまいがちだけど筋は通ってる、気がする。
それ抜きにしてもCG剥き出しの亡霊は普通に萎える。
もっと堅実的に作ればそこそこ説得力のある作品になったはず。
ラストの宗教観の説法？は正直グッときた。
主演の人がめちゃくちゃハンサムだったのも良き点。
悪魔払い系でもないのも個人的には良きかと。
