"中東の国境紛争が核攻撃寸前までに悪化、送り込まれたものの連絡の途絶えた偵察隊を捜索すべく小隊が投入させるのだが..."というストーリー

主演は『北斗の拳』のゲイリー・ダニエルズ、監督は『レッド・スコルピオン』のジョセフ・ジトー、製作はキャノンフィルムのメナハム・ゴーランの時点で分かる人にはビビッと来るはずです

ところがどっこい、ここまで優秀(？)なキャスト&スタッフが勢揃いしている割に中身はボロボロ

ロケットランチャーを外しまくる武装勢力、悲鳴を上げても見向きもしない武装勢力、仲間が大勢死んでも逃げ切ると大喜びする主人公

1番まともなキャラがラストでは"何故か刑務所に収監される"という破綻しまくったトンデモ映画でした

ただ戦闘シーンはそれなりに迫力があり見応えがあります

• #ホームセンターの常連DVDシリーズ

BOOKOFFでたまたま見つけ核・地・獄のキャッチコピーとジャケットに魅力を感じてDVDで初のジャケ買いをしました。

案の定ジャケにあるようなヘリやガスマスクを付けた兵士は出てこないという安定のクオリティ！！

ストーリーは行方が分からなくなった仲間を探しに行ったらみんな死んでいて、そこからひょんなことで核の施設があるのを発見し破壊しに行くという訳がわからない話になってました。（最高）

銃撃戦がちょこちょこあったりして楽しめたのですが何よりツッコミどころが多すぎて面白かったですね。
軍人なのに着ているのはペッラペラの迷彩服だし、至近距離からロケットランチャーを撃たれているのに1発も当たんなかったりで驚きました！

なにより最高だったのがクライマックスで敵を倒して核を止めたのに脱出する時に爆発させるという展開で、さらに走りながら脱出しているところで終わって最後は戦争映画でよくあるその後どうなったのかを語って終了でめちゃくちゃ笑いました。

久しぶりにA級映画では出せない面白さを感じられてので良かったです！！

• #映画
• #洋画
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今作に関しては製作、監督、主演、脇役と個人的に好みのメンバーが揃いつつも駄作な本作

正直今作のダニエルズが演じる大尉は部下を犬死させる無能で見ていて腹立ってくるwww

アクションに関してはラストにしかないしそれも中々に酷いwww
一部悪くないカットがあったりキル数は十数名と少なくないところは評価できるのだけれどそれ以外がもうね

女性兵士はどえらいライフル銃の構えかたしてるし
ダニエルズの銃撃シーンは適当に弾ばらまきながら変なしゃがみ姿で歩き回ってるだけだし
敵兵もメタルギアソリッドの雑魚兵並みにザルで真横の仲間が蹴り倒されているのに気づかないし
マイクノリスに関しては見せ場が無さすぎてわざわざ起用した意味もわからんし
唯一のアクションがこれじゃーねぇwww

どうしたんだゴーランにジトー
らしくないよ