ミリ

気のいい女たちのミリのレビュー・感想・評価

気のいい女たち(1960年製作の映画)
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いや最後の女子誰!!!こんわ!びっくりした、シャブロルの最高傑作!
女の子たちの働く小さな家電屋は、基本超暇だけどシフトを減らすという概念はなく常にメンバー勢ぞろい。彼女らはアフター7に命を懸けて遊んで、そこで成功するものもいれば悪の手に落ちるものも。瞬きをしたくないほど、時間に対する可能性の映画だった。本気を出せば22時からプールに行くことだってできるんだ。「セルジュ」のベルナデットラフォンは超魅力的で、ON/OFFの切り替え演技がすごい。アントニオーニの「女ともだち」が霞んでしまった。
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