ザ・ラスト・スタントを配信している動画配信サービス

『ザ・ラスト・スタント』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ザ・ラスト・スタント
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ザ・ラスト・スタントが配信されているサービス一覧

『ザ・ラスト・スタント』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

ザ・ラスト・スタントが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『ザ・ラスト・スタント』に投稿された感想・評価

Youtubeの映画チャンネルWATCH ACTION MOVIES NOW他でも鑑賞可能な、車の運転に長けた男がスタントチームの一員となるカーアクション。主人公のジム・ラッセルはじめ本物のスタンドドライバー達が実名で登場し、監督脚本は今作が商業映画デビュー作となる「コマンドー」でも有名なマーク・L・レスター。

密造酒の運搬で太っちょ保安官達とカーチェイス、酒場での乱闘に終始流れるカントリーミュージックと後の「トランザム7000」シリーズに相通じるアメリカ南部の白人(=レッドネック)が好みそうな世界観が展開。

スタントドライバーとしての腕を見込まれる序盤では車同士でぶつけ合う競技、デモリッションダービーで参加車は50~60年代のものが多い中主人公は30年代のダッジで参加し、最初は嘲笑されるも見事生き残りリーダー格の車もやっつけるという「頭文字D」のハチロク的カタルシスが。

元々ドキュメンタリーとして制作するつもりだったせいかスタント→次の開催地へ移動が淡々と繰り返され、作品を盛り上げるのに機能しそうな自分も実力を認められたいとスタントに挑戦するも命を落とす主人公の相棒や突然現れた主人公をよく思わず細工をする先輩格のスタントドライバーへの対応も淡泊。

結果ちょっとしんみりするラストもいまいち盛り上がりませんが、当時は中途半端に古く価値が低かったものの現在ではおそらく高価に取引されるであろうアメ車がド派手にクラッシュ&横転する姿は貴重で、車のボンネットにスタントマンがしがみついた状態で火がついた板に突っ込み、自らの頭でそれを突き破るスタント等は圧巻。

マーク・L・レスター監督は今作の4年後にスタントマンをテーマにした「スタントマン殺人事件」なる作品を監督。まだ未見ですが今作での経験が活かされた内容なのかもしれません。