SEIJISAN

天と地とのSEIJISANのレビュー・感想・評価

天と地と(1990年製作の映画)
2.0
「赤と黒のエクスタシー」というキャッチコピーが付けられていた記憶があります。バブル期の超大作日本映画。上杉軍と武田軍の鎧の色を赤と黒に2分したのは素晴らしいアイディアだったと思います。映像がとても美しかった。ストーリーは何か緩急の間が悪過ぎてわかりづらい。因みに宮沢りえ演じる女性武者の犬死にっぷりには意味がわかりませんでした(笑)音楽は天才·小室哲哉。名スコアを提供してくれています。「映像が美しい(合戦シーンのみ)」そこだけに期待して観るならアリです。ストーリーに期待しては駄目です。
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