B姐さん

教授と美女のB姐さんのレビュー・感想・評価

教授と美女(1941年製作の映画)
-
ブラケットとワイルダーの本をホークスが丁寧に演出していて、すこし物足りなかったりするのだが、終盤の「暗闇にうかぶバーバラ・スタンウィックの瞳」とシルエットのキスシーンのショットを観るとため息が自然と出る。もうこのショットを見るだけでもこの映画を見る価値はある。そう断言したい。
撮影は「市民ケーン」のグレッグ・トーランド。最高。

DVD(10/10/2015)
B姐さん

B姐さん