イシダコ

デスペレート・リビングのイシダコのレビュー・感想・評価

デスペレート・リビング(1976年製作の映画)
3.5
のっけから異様にテンションが高く、そのまま絶叫続きでエンディングまで突っ切っていく地獄巡り。確かにこれはジョン・ウォーターズの最高傑作かもしれないという印象を持ちつつ、しかし本当に延々やりたい放題のフルスロットルなので、逆に抑揚のなさというか一本調子感が目立ってしまったことは否定できないかもしれない。どんなに狂っていてもそればかりが続けば、途中で飽きはきて何かしらの味変もちょっと欲してしまう
イシダコ

イシダコ