きのぴ

バットマンのきのぴのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.7
クリスチャン・ベイルとはまた雰囲気が違っていてこれはこれで良い。色男っぽい哀愁がなかなかシブい。
アクションや演出は若干古臭いものの、もはや名人芸ともいえるジャック・ニコルソンの怪演が、この映画のスケールだったりスリルをビッグにしてくれている。カリスマ性のある悪役というよりは、ヒールのお手本のようなジョーカー。欲を言えばジョーカーに優秀な右腕・左腕がいてもよかったかな。なんだか手下たちがみんな弱そうだった。
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