このレビューはネタバレを含みます
治安が悪化し続けるゴッサムシティで、バットマンとして悪と対峙し続ける中、取材で訪れたビッキーとの出会いを通して自身の存在を再確認し、酸のドラムから生き返ったジョーカーとの対決で両親の復讐を果たすヒーローアクション。
バットマンの映画は
ティムバートンから始まったんですねー
あちこちに
日本の昭和特撮ヒーローに通じる演出があって
懐かしさと共に、
それでいて大人が見て楽しめるワクワク感と
ジョーカーを含めたキャラクターのドラマ性
とても面白かった。
数年前の大ヒット「ジョーカー」とは
また違った設定なんだけど、
悪中の悪として生きてきたジョーカーが
まったく胸糞感もなく
とてもいい塩梅で狂ったキャラとして
描かれていて、
上手だなと感心してしまう。
悪役なのにコミカルでスター性がある。
酸のドラムは、
ハーレークイーンに続く上では
必須だよなー