まっどしーがる

バットマンのまっどしーがるのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.6
ティム・バートン版バットマンは過去のTVシリーズのイメージを覆し、少しダークな世界を創り上げたが、ノーランが更にダークなイメージでリブートした為に、今見ると少しコミカルに感じる。

特にジョーカーを演じているジャック・ニコルソンは楽しんで役を演じている様に見える。
まさにティム・バートンのイメージそのままに創り上げている。

テーマ曲も当時人気の高かったプリンスが担当していたが、その曲も若干コミカルだ。

バットマン/ブルース・ウェインは、先頃アカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、この役のイメージでバードマンを演じているので、この機会に見直してみるとイイかも知れない。

ハービー・デントが黒人だったり、ウェインの父親が医者だったり、『ダークナイト・トリロジー』とは違う点も面白い。

バットマン意外と弱い‥ww
乗り物もジョーカーの撃った一発の弾丸で撃墜されるし‥

新宿東映パラス、1990.01頃鑑賞。
CATV → HDD鑑賞、2017.02.02
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