ティム・バートン版バットマンは過去のTVシリーズのイメージを覆し、少しダークな世界を創り上げたが、ノーランが更にダークなイメージでリブートした為に、今見ると少しコミカルに感じる。
特にジョーカーを演じているジャック・ニコルソンは楽しんで役を演じている様に見える。
まさにティム・バートンのイメージそのままに創り上げている。
テーマ曲も当時人気の高かったプリンスが担当していたが、その曲も若干コミカルだ。
バットマン/ブルース・ウェインは、先頃アカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、この役のイメージでバードマンを演じているので、この機会に見直してみるとイイかも知れない。
ハービー・デントが黒人だったり、ウェインの父親が医者だったり、『ダークナイト・トリロジー』とは違う点も面白い。
バットマン意外と弱い‥ww
乗り物もジョーカーの撃った一発の弾丸で撃墜されるし‥
新宿東映パラス、1990.01頃鑑賞。
CATV → HDD鑑賞、2017.02.02