トルーマンバロウズ

フロム デプスのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

フロム デプス(2003年製作の映画)
2.8
水深1200メートルの海底に建設された研究基地が突然連絡を断った。調査を依頼された海洋学者のデーンは調査艇で破壊された海底基地に向かうが、そこで巨大なホオジロザメの大群に襲われる‼︎‼︎‼︎

横顔が少しジョン・トラボルタと似ているロレンツォ・ラマス主演の巨大潜水艦を舞台に極秘実験を行う暗殺部隊に立ち向かう研究者たちを描いたB級海洋潜水艦パニックアクション映画‼︎
登場するサメたちがDNA操作により巨大化し知力と戦闘力を高めたという設定がもろディープブルーと似ている気がしCGの出来も大したことなかったが、大群で潜水艦を襲うシーンや人を食うシーンなどはそれなりに迫力もあり悪くはなかった。
ただ全体的にはサメとのバトルよりも潜水艦を舞台にした銃撃戦がメインでありサメパニックとしては物足りない気もするが潜水艦アクションとしてはまあまあ楽しめる出来だった。
銃撃戦の最中のヒロインのの意味不明な行動やラストがありきたりなど突っ込みどころも多いけど、全体的には潜水艦アクションとサメパニックを合体させたがいまいち盛り上がりに欠ける凡作だった。