1975年に制作された近未来SF映画で、舞台設定が2024年、つまり来年!緊急上映!を観に行きました✨
先に原作を読んだら、タイトルから想像するほのぼのワールドとは真逆のアナーキーなバイオレンス系だったので、ちょっとびっくり…(近未来モノって大抵こんな風なディストピアだけど、絵本みたいなタイトルだから😆)
女性がめちゃくちゃ軽く扱われている…でもま〜昔の小説なので…
映画はほぼ原作通り、少しカルト感が増していました。
青年(少年ではない)を演じてるのが、若き日のドン・ジョンソンですごーい美形✨マイアミ・バイスの時はなんとも思わなかったけど🤭こんなに美青年だったとは!✨
しゃべるワンちゃん🐶✨
しゃべるっていってもテレパシーらしくて、ワンちゃんの映像にセリフを被せているだけなのが(口は動かない😆)、なんだかとっても懐かしくて逆に新鮮…
(現代の精巧なCGを見慣れてしまっていると)
全ては劇的なオチにあった!✨
笑っていいのか微妙だったけど、フフッてなりました。
なかなかシュールな映画でした。
核戦争の果ての荒廃した風景と上下に分断された世界…50年以上前の小説には、恐ろしい側面もありました。