やま

テナント/恐怖を借りた男のやまのレビュー・感想・評価

テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)
3.7
タイトルそのまんまの感じの映画。

いわゆる曰く付き物件を借りてしまった男の話。さらに、おかしな近隣住民との騒音トラブル。近隣トラブルにも見舞われ、精神が狂っていく。前の住人が自殺をし、前の住人のお見舞いに行く。この時点で危険を察してほしいところ。

ポランスキーの映画のわりには、分かりやすくシンプルに楽しめた作品だった。ロマンポランスキー本人が主役を演じている。
イザベルアジャーニが全く可愛く撮られてない。この人にあのメガネは似合わないだろうという感じ。メガネを取った時がキュートだなぁと思わせられた。彼女の作品が観たくなった。

マンションの上の階、下の階の関係性は今でもあるし、こういうことにならないようにしましょう。
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