フィルムで撮った写真はやり直しがきかない。例えば「目を瞑っちゃったかも！」なんてことがあっても、現像してみたら上手く撮れていたりもする。時間が経たなければ答えは出ないのだ。もちろんその逆もあるだろう。現像が楽しみな写真は、もしかするとレンズに指が掛かっていたかもしれない。ただ、それも良い思い出になったりするから人生は分からないのだ。
誰かが誰かの為を思って嘘を吐く。いつでもその理由は優しくて苦しい。いっそさらけ出せたら。そして真実を話してくれたら。お互いにそうすべきだと分かっていても、少し時間が掛かるもの。
現像を待つように、待ちましょう。
ふええデニーロぉ～！マイ・インターンが見たくなりました（デニーロおじいちゃんを見ると発作的に起こる症状です）。
ややチャラいけど家族は大事に思っているサムロクさんが堪らん。最後の弟の写真を見ている時の笑顔ヤバかった。
