Nakman

ボーン・イエスタデイのNakmanのレビュー・感想・評価

ボーン・イエスタデイ(1950年製作の映画)
3.8
叩き上げの実業家、ハリー(ブロデリック・クロフォード)はフィアンセのビリー(ジュディ・ホリデイ)と仕事の都合でワシントンへ赴く。

そこでビリーの頭の悪さに難儀し、取材に来ていた記者のポール(ウィリアム・ホールデン)に彼女の教育を半ば強引に依頼する。

ポールの教育によって、物事を知っていくビリー。

ポールの誠実な人柄にも惹かれ始める。

そんな生活を送る中ですっかり賢くなったビリー。

彼女はハリーの行動の意味を理解し、ポールと共に行動へ移す。

そして、結末へ。

という作品。

感想ですが、白黒映画は苦手なのですが楽しめました。

ビリーが賢くなっていく過程も単純明快に描かれていました。

はじめはわがままで頭の悪い女性でしたが、教えてもらい吸収する姿は大変素直でチャーミングな女性でした。

ストーリーもわかりやすく笑いもあってサクッと観れる作品です。

尚、この作品でジュディ・ホリデイはアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

良かったら是非。
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