ごっちん

白昼の無頼漢のごっちんのレビュー・感想・評価

白昼の無頼漢(1961年製作の映画)
1.0
KINJI FUKASAKU FILMS 5/60

丹波哲郎主演のクライムアクションなのだが、まぁこれが何とも…

主人公が強盗を計画するにあたり、チームを結成すべく集めた人材が、

・ゴキブリ仕留めて喜ぶ国籍不明のナイフ男
・カタコトの朝鮮人
・トランプゲームの弱い白人男
・誰とでも寝る白人女
・レイプ魔の黒人
・会話が微妙な黒人ハーフ女

まあ普通に考えても強盗など絶対に成功しなさそうな人物のオンパレード。
白豚、ニガー、あいの子、などの中傷用語が飛び交うし、
黒人ハーフ女役は黒塗りした中原ひとみだったりと、
かなりセンシティブな表現でビビる。

ここまで書くと、逆に面白くなりそうな感じではあるのだが、ストーリー自体も大して面白く無いし、終始かったるい。とにかくダメな作品。
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