アノ

消された証人のアノのレビュー・感想・評価

消された証人(1955年製作の映画)
3.7
ダンスから突然始まる銃撃戦の迫力◎。
キャサリン・アンダーソンの死を知らされたジンジャー・ロジャースが怒りと嘆きをぶちまけるときに挟まれる、EGロビンソンの厳しい表情。ここでこの演技ができることと挟める演出に感嘆する。
ブライアン・キースの真相と翻意をロジャースとロビンソンの無言の表情とカットバックで語るのに泣かされた。極めつけの「ギャング撲滅」の正面ショット、ひたすらにロジャースの映画。
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