ゆっきー

死刑台の呪いのゆっきーのレビュー・感想・評価

死刑台の呪い(1940年製作の映画)
3.0
老化対策の血清を発明した男が、殺人鬼の血で血清を作った為、無意識に狂気に走るという話で、まぁ大したことはない(照明は◎)のだが、何と言ってもボリス・カーロフが見事。
ただの怪奇俳優などではない。ボリス・カーロフ舐めんな映画である。

柔らかな印象のある紳士から二重人格者、さらには人格の統合までマジに演じているのである。
いや〜舐めてました…
ゆっきー

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