世界遺産検定勉強中のロンドン塔から辿り着く。ヘンリー8世の半生、ロンドン塔の無惨さを勉強したく鑑賞。
この映画ではヘンリー8世がそんなに酷くは描かれていない。
まぁ、国王たるもの、寧ろ温かみがある方ではないかと感じた。
それよりも、我欲の為に我が子を物の様に差し出す父親、この映画では根本はそのせいで弟も、アンも…。
でも、現実はもっと惨いものだったんではないかなと、独裁的な。
宮廷よりも、離れた田舎町で本当に愛するものと手を取る方がいかに幸せか。
スタートが卑怯なものだと、最後に幸せは得られない。
そんな一幕を見た。
歴史を大好きな映画でみるとすんなり入る。😊