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みな殺しの霊歌のpierのレビュー・感想・評価

みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)
3.4
有閑マダムたちが寄ってたかって弄んだ青年が、翌朝飛び降り自殺を図る。
一部始終を目撃した指名手配犯が、非道な女たちに同じ手口で復讐していく話。
同性愛という一言で片付けるのではなく、敢えて曖昧な感情で良いのでは。
一番の見どころは、本物の領域に達している菅井きんの死に顔。
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