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猿飛佐助 千丈ヶ嶽の火祭り
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『猿飛佐助 千丈ヶ嶽の火祭り』に投稿された感想・評価

“忍者”や“忍び”でも無ければ
“忍術使い”でも無い。
―――“忍術者”だ!☆

観たかったヤツ!1950年という
製作年は、非常に興味深い。
GHQの検閲は1949年10月まで
だったから、廃止直後だね。

十三カ条の禁止条項にあった
“仇討”“封建的忠誠心”“自殺”
の是認が早速盛り込まれてる。

「凄壮ひらく鮮血の祭典!」て
ヤバイ宣伝文句も、禁制からの
解放感満載で素晴らしい。(笑)

1950年代の忍者映画といえば、
『児雷也』に代表される様な、
指先一つで「いえいっ!」と
念動力や変身、モンスター召喚
果ては天変地異まで巻き起こす
チートで荒唐無稽な“忍術使い”
ヒーローが隆盛の時代。

しかし、本作で見られる奇抜な
術といえば、ごく数mの距離を
瞬間移動するくらいのもので
(ジャンプUP/ジャンプCUT)、
超能力じみたチートさは無い。
どちらかといえば、60年代の
重厚な“忍び”に近い。

(最終決戦で火柱と水柱の様な
モノがチョロッと上がってた?
けど、多分気のせいだろう☆)

主人公の甲賀流・猿飛佐助は、
武士や戦が嫌いで、野良仕事が
大好きで、女は苦手という純朴
な青年。口癖は、
「困る、まことに困る…!」

どう見ても、“鮮血の祭典”って
感じからは程遠いな。(笑)

藤田進って、セブンや帰マンの
時も、台詞回しが拙いというか
まるでボヤキみたいな滑舌で、
ホントに役者なのか?あるいは
歳のせい?とか思ってたけど、
この時からそうみたいね。

それでも女にはモテモテ♪で、
敵味方双方のヒロインから恋慕
される。

戦は嫌いだが、幸村と別れたく
はない。大坂入城の時は迫る。
果たして佐助の選択は如何に?
そして、伊賀最強の忍術者との
決戦の行方は…!?☆

当時のポスター、月形龍之介と
思しき人物がめちゃイケメンに
描かれてる。誰やねんお前(笑)