『あの子を愛してるの 心から愛してる』
『私もよ』
イザヤの愛らしさとジェシカ・ラングの素晴らしい演技に胸が張り裂けそう。
麻薬に溺れた母カイラ(ハル・ベリー)
ゴミ収集車から見つかった生後間もないイザヤ。
異人種でありながらイザヤを養子に迎えたルウィン家。
思春期の複雑な心境を見せる娘のハンナ。
愛らしく成長していくイザヤ。
産みの母と育ての母の親権争いというオーソドックスな展開だけどそれぞれの演技が素晴らしく、特に裁判のシーンは親権の行方を追ううちに、心がすり減る。
後で知りましたが、監督、脚本がジェイク・ギレンホールの両親だそう。