⑤ガラス工場の職人と場末の歌姫は同一人物なのか?からのちょっと夢と現実がはっきりしない、からのオトナ帝国のカップルみたいな、それを台湾の学生デモが起きた3月の数日間と合わせてアジアンビートらしくしましたという感じ。
その後の濱マイクでもこういう煙に巻く感じ結構あったし意外と嫌いじゃない。後半オトナ帝国の男の方がずーっとひとりで御託を語り続けるシーンはちょっとボーッとしたけど。
クーリンチェのコンビが監督とプロデュースしてるだけあって、暗闇と光の使い方がよかった気がする。出来はあんまりなのかもしれないけど、この時期にこの人たちと台湾で仕事をしたという意義はすごいのだろうな。