虹島流浮

バカルー・バンザイの8次元ギャラクシーの虹島流浮のレビュー・感想・評価

3.3
日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフで、脳外科医で理論物理学者でもあり、人気ロックバンド「香港騎士団」のリードボーカルでもあるバカルーが開発した車で音速を超えて8次元を突っ切ったら地球を侵略しようとしていた宇宙人の存在を知る、、、
的な感じだったと思います。

次元振動装置とかいうものも出てきたり設定がとんでもなくて、翌年『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演するクリストファー・ロイドも気付かない程度に出ているのもややこしくて、

そしてなんといってもエンディングが面白すぎる(笑)もうわけがわからない。
全員絶妙に表情がムカつくし、あの子供は誰(笑)
『レザボア・ドッグス』のオープニングで始まり本作のラストで終わるような映画がこの先あったらいいな(笑)
ウェス・アンダーソンの『ライフ・アクアティック』のラストは本作の真似らしく、分かってる人は分かってるんだなぁと感心(笑)