ただのいい映画。
何千人と出会って、その中の1人と結びつくって凄いことなんだなぁ。
自分の人生を託す、託される、信頼関係、素敵。
もう1周人生があるならば、考古学者か天文学者になりたいのである。
答えの出ない最高のロマン溢れる遊びであり人類の起源に近づく手がかりを見つける仕事。
世界で最も星空が綺麗に見えるチリ、アタカマ砂漠は>>続きを読む
ファラオとモーセのお話。
宗教、信仰関係なく、神話は物語として面白いですよね。
人には物語が必要です。だからこそ純粋に映画を楽しめる。求めてしまう。そしてそれぞれの理想を語る。
音楽がいい。
アカ>>続きを読む
ウェス・クレイヴンの『サランドラ』のリメイクですが、彼への敬意も感じられる最後のお決まり展開。私ならそこには銃を置かない。
アジャは武器を振りかざす音やBGMの煽りが激しくてヒヤヒヤしちゃう。
人>>続きを読む
くすぐられる私のアドベンチャーごころ。
なんたる美しき風景。
砂の質感、砂埃の匂い、伝わります。
ラストのカットですよ、『オズの魔法使い』とは逆。映画観たなぁ!きもちぃ〜!
小野莉奈さんの魅力は伝わりました。
『駐車場のプリンセス』のタイトルの方が好きです。
『シャイニング』と『トゥインクル・トゥインクル・キラーカーン』の翌年にそれらを混ぜたような映画があったのですね。
昨年観た『赤い影』以来のとてつもない衝撃。
全部が怖い。大好き。
みんな優しすぎる。この世界が好き。
当たりの強い理解のない残酷な社会も描いて欲しかった。しかしそれはこの映画には邪魔な要素。
この映画にはそれが合わない、しかしそれも見たい、矛盾の感情をもつ自分が煩>>続きを読む
ジョン・ヒューストンの監督デビュー作。
元祖フィルムノワール映画。
その後に監督する『黄金』とか『アフリカの女王』とかを先に観ていると、財宝の「マルタの鷹」を探し求めに行く壮大な旅を繰り広げるのだろ>>続きを読む
出てしまいました、今年の1位。
てっきりシュワちゃんを受け継いでいるのかと思ったら、こんな映画だと誰が思いますか。
しっかりとそれは大袈裟だろと冷静に思った上で、とても大袈裟にいえば『ゲーム・オブ・>>続きを読む
綺麗すぎる脚本。
大恐慌を迎えたアメリカの社会背景と、シービスケットの挫折と成長と成功を掴むまでのアメリカンドリームが分かりやすいほどにリンクして、分かりやすいほどに心が躍り応援上映。
「境界」を自転車で進んで帰ってきたら大人になっている演出がとても好き。真似したい。
私も主人公の成長にあわせて心を作り変えて鑑賞することができて心地良かったです。
主人公と両親との距離感がこの映画と>>続きを読む
便利な無料タクシーですね。
乗車時と降車時は雑だけども。
運転も荒いけど。
混雑時もインドの満員電車だけれども。
しかしなんせすぐ来てくれるし、すぐ目的地に着く。※夜は来てくれないかも。
スピード>>続きを読む
オカルト要素もニヤつきますが、
迫力がホラー映画。
当時もらったゴジハムくんとっておけばよかったなぁ。
『ゴースト・ワールド』の雰囲気を纏っていて結構好き。
いい天気と澄んだ夜空、綺麗なショットです。
暴力でねじ伏せられる世界、戦うにせよ、逃げるにしろ、1人ではどうすることもできない。不条理は映画の中だけで十分。
暴力だけは今までもこれからも一切使用しないで生きていきたい、心の中でのビッグバンに留>>続きを読む
『1984』でお馴染みジョージ・オーウェル原作。
いくら絶っても結局は新たな権力者が生まれて同じことを繰り返す。
一生懸命に働いたあげく仕事に殺されるボクサーが気の毒で仕方がない。
どこかに所属し>>続きを読む
日本では『ネバーエンディング・ストーリー』と同時上映された本作。
『ストレンジャー・シングス』のキッズも観ていたに違いない。トランシーバーもこの映画を観て欲しくなったに違いない。
しかしオーストラリ>>続きを読む
今度はサンフランシスコだぜ。
ワンコのレザボア・ドッグス。
舞台は1939年のハリウッド。
俳優を夢見る猫、動物たちに主役はない当時のハリウッド。
さぁ夢に敗れるか、食らいつくか。
1939年公開の『風と共に去りぬ』でハティ・マクダニエルがアカデミー助演女優>>続きを読む
大アマゾンの半魚人ならぬ『沼の泥人間』
DCコミックが原作でウェス・クレイヴンが監督ということですが、彼のデビュー作の『鮮血の美学』とストーリーは基本同じです。
アクションは仮面ライダーっぽくて好>>続きを読む
松田優作ベスト。スターとはこの人のことなのか。
目、歩き方、佇まい、セリフの抑揚、見どころには彼がいつもいる。狂気という一言で片付けられない内面のエグ味の表現。
時代に合わせた脚本も面白い。
ラン>>続きを読む
なんだか高級なシャマラン映画を観てるみたいだなぁ。
シャマラニストとしては、何度も観ちゃうのはコミック感覚で手に入りやすく読みやすい庶民派な彼の作品ですが。
主人公の神経質なところは理解できます。逃>>続きを読む
暗さのない陽気な80年代の始まり映画。
いつものアメリカンコメディ映画の面々。
モグラには見えずビーバーに見える。
つまり『恋はデジャ・ブ』
トキワ荘物語からのブラックジャック挟んでからのトキワ荘物語。ATGなのかと身構えたら青春強めで観やすかったです。
手塚治虫先生が本業の医者として出演しているのは貴重ですね。
古尾谷雅人、松田優作に>>続きを読む
ブラッド・レンフロが主演で、かつ実話ということですが、『ターミネーター3』のジョン・コナー演じるニック・スタール演じるボビーの暴力性を表現する描写が乏しくて、それとは逆に彼を嫌う者たちのアホっぷりが際>>続きを読む
『カリガリ博士』とあわせて最高峰のドイツ表現主義映画。
ブラム・ストーカーの原作を初めて映画化した作品でもあります(無断で)。
やっぱり強烈な特殊メイクが凄いよね。
伸びる爪の影も本当に恐ろしい。>>続きを読む
目力の仲代、顔面蒼白の仲代。
若山富三郎と勝新太郎兄弟が主演だったらどんな映画になったのでしょうか。
ルーカスが外国版プロデューサーに関わっていますが、黒澤イズムを感じられるエピソード3の太鼓の音>>続きを読む
それにしても駆けつけるのが遅すぎるのでは。。。
でもこれはこれで好きかもしれない(笑)
あの頃のチーム感、メンバー同士のアクションでの掛け合い、飛び散る個性、弾ける筋肉、どこにいっちゃったのでしょう>>続きを読む