最後の毒々モンスターと見せかけて最後じゃない本作。
一作目から右肩下がりで、もうね…と言う感じ。
まさか、敵企業のトップが悪魔だなんて!!しかも、ヌタウナギみたいに粘液を出すなんて!
……きたねぇ…
しかも、口からしか出なくて、なんもないシーンでしか出しません。
某漫画家とか某ホタテロックの人とか出ててそれなりにクスクス出来た前作でしたが、今作はクスクスすらも出来なかったです。
メルヴィンが金に目がくらんで敵企業に入っちゃうとこから始まり、よく分かんないゲームをするという「悪の心を感知して、お掃除をする」という設定すらなくなりました。
まぁ、トロマに設定とかどうでもいいんですが。
変身前のメルヴィンが出てきますが、一作目とは全然違う人で一作目の人のナチュラルなキモさ(褒め言葉)がなくなってて空回りしまくりです。
私は毒々になんの期待をしていたのか…
一作目のせいだ!下手に希望を見せられたせいで、期待しちゃったじゃないか!!