ルナティック・ラブ／禁断の姉弟のdalumaのレビュー・感想・評価

ストーリー的には、結局は、姉弟でヤッタ！ということに
収斂されるだけですが要は型を失うに任せた子供たちの姿で
テーマ性を読み取るとすれば
型から外れることの躊躇いと安らぎ・・・・という
あたりでしょうか。
思春期の、わかるー的なヒリヒリ恥ずかし感はやっぱりみていてどこかたまらないものがあります。感想の難しい映画ですが、特に文句の付け所もなく、ずっと目が離せないのでやっぱり上手く出来ているということなんでしょうね。