囚人13号

競泳選手ジャン・タリスの囚人13号のレビュー・感想・評価

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)
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かなり先駆的でビビる。現代においても芸術性を強調すべく頻用される運動のスローモーション化はヴィゴの実験精神に端を発していて、しかもこの時点で既に限界近くまで到達しつつコミカルさも垣間見せてアメトーークを超えてきてる。
これじゃテレ朝はおろかリーフェンシュタールも市川崑も模倣者になってしまうなぁ。
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