余韻の塊。
コッポラらしい映画。
暗いという人もいるかもしれないけど、私には明るい映画に感じた。
ストーリーもありがちと言えばありがちだけど、過剰な演出もエピソードもなく、スティーブン・ドーフとエル・ファニングの良さがほんとに良い映画。
ま、私ソフィア・コッポラ贔屓だからしょうがない。
伏線はってそうな位の余韻も、直接ストーリーには関係なくて、私達に考える余韻を与えてくれてる。
また観たいな。
果たして空っぽなことは、恥じるべきことなのかな。
芯があるから、中身があるってどういうことなんだろう。。
2012年03月01日