ながいひとシーンは退屈するひと手前で終わり、夏の日差しとゆっくりと進む日常が心地よいです。そして、エルファニングが着るワンピースや水着、ジーンズさえも映えてました。本当に可愛い。ていうか、あんな車に乗ってるパパ無条件にかっこいい。何事も適当でいい加減なパパだけど娘のことは大切にしてることが伝わってきて見心地が良かったです。クレオはパパと特別なことはしてないけど確かな幸せがそこにあって…終わり方も良かったです。ソフィアコッポラ監督の作品はブリングリング以来でした。当時はただエマワトソンが好きな中学生だったので良さを理解できなかったことを覚えています笑。