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わらの犬のmのレビュー・感想・評価

わらの犬(2011年製作の映画)
1.5
“郷に入れば郷に従え”が裏目にでる、住人トラブル。
オリジナルは観ていません。

今作は美しすぎる美女を妻にもらった主人公が、執筆をするために美女の故郷に帰るというストーリー。
その町はみんながみんなを信頼していて家に鍵をかけなかったりする習慣があるところ。

んー、あまり面白くなかったというかB級って感じの作品だった。
設定的には町には信頼があるみたいだけど、みんなどこか表面的で必ずなにかイザコザがある感じ。

色々非常識なシーンもあって、私なら家に鍵をかけてしまうと思う。
また、沢山のイザコザがあってなにが重要になってくるのかが分からなかった。
全部のイザコザが集まって大きな事件に発展するんだけど、その事件も納得出来るようなものじゃなかった。

色々過激にしたいのか分からないけど、そのイザコザを発展させてしまった動機付けが微妙に薄いため、なぜそうなったのか分かりづらい。

こういう街ぐるみの喧嘩って、もっと過去の背景を見せるべきだと思う。

ということで、微妙な作品だった。

ストーリー : ★☆☆☆☆
映像 : ★☆☆☆☆
設定 : ★☆☆☆☆
キャスト : ★☆☆☆☆
メッセージ性 : ☆☆☆☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆

cc/恐怖が凶暴な血をかきたてるーーー
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