拐われた愛する妹を救うため戦争の英雄が暴れる映画
ジャケの女性は妹の親友でボウガンの名手
因みにボウガン使うシーンはさほど
何故ワザワザ邦題をボウガンに絡めたのかが謎

【概要】
数多くの戦場で活躍してきたマックはとあるバーで絡まれた友人を助けようと誤って相手を殺してしまう
暫く服役していたが模範囚だったこと等から予定を繰り越して釈放されることに。
釈放後、1人不憫な思いをさせてきた妹のジルに会いにいくも次の日には新しい仕事の関係でメキシコに行ってしまう。
しかし、そこから妹の消息が断ってしまい心配になったマックは自力でジルの捜査に乗り出す
その頃、ジルを求めて嗅ぎ回るマックの存在をよく思わない組織は暗殺者をマックの元に送り込む

【感想】
序盤のキャラクターの描き方が良かっただけに肝心なアクションのショボさにガッカリ
敵の描き方にラストアクションの舞台になる敵の屋敷などロケーション選びも良い
アクションに関しては
キルカウントの多さにアクションにバリエーション持たせようとスピード感や高低差をつけたりと悪くなりようが無いのに奇跡的に駄作に仕上げているのはある意味で奇跡

ストーリーラインの撮り方とアクションの撮りかたのレベルに差がありすぎ
アクション関係になると突如としてド素人の作ったD級映画みたいになるのは何なんだろ…

個人的に印象に残ってるのはそこそこの高さの建物の屋上から落とされた敵の1人が脳みの一部と目ン玉飛び出した状態で映し出されるところ

心底勿体無い作品に感じた